2012年3月23日金曜日

去るための心の準備。

Twitterで ある方が
進路について 進路とは「一人一人の生き方を考える」
と書いてらっしゃって その方がおっしゃる通り
深いなぁ・・・・と感じ 何度もそのツイートを読み返した私。


お恥ずかしいながら 今まで進路って

「次に進んでいくこと」位にしか考えてなくて
当然そういう考え方だっただけに 
コレまでの私は 行き当たりばったりだったように思える。


だから進路=「生き方を考える」と聞いたら 色々考えちゃって
自分自身の 今までの生き方まで なんか恥ずかしくなってきたよ・・・

と思った(´д⊂)‥ハゥ

まぁ 色々はしょって 
今までは そう深く考えた事なんてなかったんだけど
コセオの障害を期に 色々考えるようになった。
今までは見えなかった事が 否が応でも見えるようになった。

それは 進路に関しても然り。

実は私 このまま療育園の園児として 就学前まで母子通園を続けて
特別支援学校(肢体不自由児)に入学させそうと考えていた。

しかし 歩けるようになった事と 知的に大きな問題があるため
知的面に特化した K学園という道を「次の進路」として用意された。
(K学園に関しては まだ白紙の段階です。)


ということは 今まで療育園で過ごしていこうと考えてた私は
その考えを改め 園を去る準備をしなきゃいけない。

K学園という選択はとても魅力的で
多分 コセオにとっても 私にとっても良い選択なんだと思う。

しかし 園の生活にドップリ浸かりつつある私が そこから出ていく
勇気があるか・・・・今だ揺れてる。

色んな先輩ママから 選択肢は幅広いほうがいいし
療育園から出れるって事は 羨ましい事だ・・・・
と聞いたことがあったけど その当時 私にはイマイチ理解出来なかった。

ほんとココに書くまでもないが 療育園の生活は母子共々守られてる感が強く
居心地なんて異様にいい・・・と思う、今のところは。

(うちの場合です。)
だからそこから離れる事になったら 妙に不安になるし 名残惜しい存在ではある。

しかし その反面 子離れする機会を奪ってしまう場でもあるんじゃないか
と思う事もある。いわゆるデメリット。(うちの場合です。)

例えば コセオができそうな事でも 私がやったほうが早いから・・・と

過剰に手を出してしまう。
でもそれは コセオのやる気を奪ってしまってしまう可能性がある。


コセオはもう2歳。
健常児なら 大きな成長を迎える時期。
しかしコセオに障害があるから いつまで経っても赤ちゃんとして

見てんだろうなぁ・・・・私。 良くないことだけど。
 

小さいうちは それでいいかも知れない。
でも コセオはいつまでも小さい訳ではなく 将来の事を考えると
そういう小さな積み重ねが 自立への大きな障害になるのではないかと。
なんか大人になってからが大変そう・・・とか漠然と思う。


とある先生と話した事なんだけど
単独通園はある意味リスクが高くなる。
でも母子分離して生活する分 心も大きく成長するのではないかと。

私もその意見に賛成。
でも 療育園という居心地の良い場所にドップリ浸かりつつある。

そんな私ってサイテー( ´Д`)=3
なんかコセオの為に園に通ってるってより 私の為に通ってるみたい。
まぁ 多分 外の世界に出るのが怖い病なんだわ
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

でも進路とは「一人一人の生き方を考える」という言葉は頭の片隅にある。
やっぱり 目先のことだけに囚われず 将来ことも踏まえて

コセオにとって適切な場に進ませるって事が 私たちがしなきゃならない事だし
子離れすることも 愛情なんだと思う。


何かと悩む時期に差し掛かったにも関わらず 私には難しい話なので
何か上手くまとまりきらないけど。

でも この話しは次回につづく。(多分)


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