2010年9月10日金曜日

青ざめた出来事。

先日の発達診断で「おせんべいを持って食べますか?」とか、
「コップで飲みますか?」という項目がありました。


どれも試した事がなかったので、とりあえず「赤ちゃんせんべい」に挑戦!
まず持たせてみると「なにコレ?」と言う表情。


そこで私が食べて見せると
それを真似て、舌で溶かしつつ半分食べました。


「コセオ、おばあちゃんみたいな顔やな。」


「いや、クシャおじさんや!」


家族の言葉が飛び交う中、一人「赤ちゃんせんべい」に夢中なコセオ。
その姿は「おばあちゃん」でも「クシャおじさん」でもなく、
「コザル」そのものです!


さて、本題に戻りますが、

この事は書くか書かないか凄く悩みましたが、
書く事にしました。


おとといコセオが「揺りかご」から転倒しました。
…いえ、私の不注意で転倒させてしまいました。
一瞬の事だったので殆ど覚えてませんが、
もうショックで頭の中は真っ白。
手足がガクガク震えて半泣き状態。
それでも「病院に電話しな…」ととっさに思い、入院先だったT病院の外来に電話。


「救急です!6ヶ月の赤ちゃんを転倒させてしまいました!
頭は打ってないようですが、何とも言えないので診察お願いします!」
私、あせってます。


「はぁ、転倒ですか。頭打ったか判らない?頭なら脳外科に行って下さい。
うちは脳外科ありませんから~。なので脳外科のある病院を紹介しますので、
そちらに電話して下さいます~。」
気の抜けたオバサンの声。


コノ温度差に唖然としましたが、まぁしょうがない…。兎に角電話番号を教えてもらう。
しかし…、


「嘔吐とかしてます~。とりあえず何とも無さそうなら、
お母さんが観察なさったら~。うちに来て頂いてもいいけど、
脳外科のある病院を紹介するだけで終わると思います~。」


何が言いたいねん…キレた…。


私の不注意なので怒る資格はありませんが、この気の抜けた対応に怒りを覚えた。
それ以上書いたら悪口になるのでやめます。


その後家で様子を見ることに…。
1日たって、変わった様子も無くいつも通りのコセオ。
主治医からも、お世話になった看護婦Yさんからも、
「不慮の事故には注意して!」と念を押されていたのにこの結果です。
本当に情けない親です。
(転倒は1メートルでも命に関わる事があるそうです。)



6ヶ月からの赤ちゃんは動きが大きくなります。
徐々に行動範囲も広がります。
「大丈夫」と思っていても、それは自分の思い込み…。
今回は大事には至りませんでしたが、
それはたまたまです。


自分の不注意で取り返しの無い事にならない様、
子供に対してはしっかりと責任を持たなきゃいけないですね。
コセオの病気以来、久々に青ざめました。


本当に以後気をつけます。


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